こんにちは、ユキです。
皆さんの周りに「いつもハードスケジュールなのに難なくこなしてるなぁ。」て、人いませんか?
私の友達がまさにその人で、子供もいて仕事もしていて遊びも全力なんです。
話を聞くと「辛いこと、めんどくさいことも沢山あるよ」と、言うのです。
では、このような辛い事も楽々こなす人が無意識にやっていることをご紹介します。
それは
「3つのEの法則」
です。
この3つのEの法則を踏んであげれば、だれでも強固な習慣を作ることができます。
何かというと
- Enlighten(認識)
- Encourage(促進)
- Enable(有効)
が3つのEの法則と言われるものである。
1.Enlighten(認識)
習慣化するためのプランを自己認識のフェーズで作る
例えば
- どういう習慣を身につけるとメリットがあるのか?
- その習慣を確実に実現するためにはどういうところに気をつければ良いのか?
- 昼間の邪魔になるものは何なのか?
こう言ったことを自己認識のステップで考えます。
習慣化するときは、やみくもに始めても続きません。
まず皆さん、すぐに挫折してしまうと言うことを認識してください。
そのうえで、 何が原因でどこがダメで続かなかったのかを知ることがすごく大事です。
この認識ができると今まで挫折していた理由がわかるので、それをつぶしながらやっていけばOK!!
2.Encourage(促進)
習慣化にはプランが必要です。
一発は頑張ればできるのですが、習慣は続けるのが1番難しいからです。
まずは今できることからスタートしていき、徐々に習慣を増やしていくようにしましょう。
プランとはこの徐々に増やしていく過程のことを言っているのです。
プランを作るにあたり、習慣化のスタートは簡単なものでないといけません。
そして、 自分のプランが実行可能なものか確認しましょう。
プランを作って進行していても必ず壁に当たるので、その都度修正します。
それをチェックして、 その障害を乗り越えるための余裕も持っておくべきです。
この全てを踏まえてプランを考えよう。と言うのが2つ目のE「促進」です。
一度紙に書き出して考えてみましょう。
3.Enable(有効)
考えた習慣が何%成功しているのかをチェックしていくフェーズに入ります。
一定のパーセンテージで習慣ができているようであれば、新しい習慣をつけたり習慣をハードにすると良いです。
習慣があまりにも続かない場合、 成功率をウォッチして一定以下に下がったら改善するようにしましょう。
成功率をチェックしないと、 自分が今どこにいるのかわからなくなってしまうので、習慣が続かなくなってしまいます。
真っ暗な森の中を適当に歩いているようなもの。
ゴールがわかっていないと習慣は難しいのです。
継続と変化の検討
このまま続けていくべきか?変化を加えるべきか?それともやめるべきなのか?と検討するフェーズに入っていきます。
いかがだったでしょうか。
上記の3つのEがこなせていれば、習慣化の成功率は8〜9割は超えてきます。
習慣化を手に入れて辛い事もスイスイこなしていきましょう!